当教室は個々のレベルに合わせた個人指導。
生徒さん一人一人と先生で目標を設定し、最短距離でたどり着けるようレッスンを重ねていきます。
とは言え、最短距離を進むには、やはり「基礎練習」が最も重要となります。
強固な基礎は将来の伸び率に影響します。
ピアノに限ったことではありませんが、一度変なクセがついてしまうと矯正するには、かなりの努力が必要です。目先の上達を優先してこのクセを放置してしまうと、将来的の成長に大きな妨げとなります。
個性とは表現力。
奇抜な服装や、輪を乱す行動ではなく、プロのアスリートの様に全員が同じユニフォームを着ていても強烈な輝きを見せる「表現力」こそが本物の個性と考えています。
当教室、特に学生クラスは基礎練習に最も重要な位置付けをしています。
苦しんで身に付けた「基礎」は強固な土台となっていつか必ず自分を助けてくれます。
圧倒的な基礎能力こそが将来の大きな成長を促すための必須能力です。
土台が頑丈で大きな人だけが、その土台の上に大きなお城を築くことを許されます。
当教室の絶対に譲れない指導方針です。
右図は文部科学省の統計による習い事をしているお子さまの割合です。年々増加傾向にあるので、現在はもう少し高い割合になっていると思われます。
「これだけ高い比率で習い事をしているからピアノを始めよう!」という意味ではありません。
ただ、もし「何か一つ習い事を」というお考えがあるのであれば、ピアノを技術面や特技として考えるのではなく、将来「品格」という形でご自身に返ってくる「大きな武器」としてお考えいただければ幸いです。
近年はコンクールの数も増え、参加する生徒さんも増加しています。しかし、コンクールにも賛否はあり、様々な声が聞こえてきます。
【賛成の声】
◆ モチベーションが上がって練習が楽しくなる
◆ 他者の演奏に触れて成長する機会
◆ 上達するには必要不可欠
【単体の声】
◆ 競うものではない
◆ コンクール練習の時間を有効な練習に使いたい
◆ コンクールが多すぎて価値が薄い
といったものです。
とは言え、コンクールで賞を取る「目標」や、賞を取った「喜び」がピアノ以外の部分で人を「成長」させてくれるのも事実。
当教室は低学年の場合、保護者の方にメリット、デメリットを知っていただいたうえでコンクールの位置付けを相談しながら個々に決定しています。
また、プロを目指すような高度なコンクールなども対応しておりますので、上級者の方でもしっかりと指導させていただきます。
学生クラス料金表
教室名 |
お月謝(税別) |
目安 |
---|---|---|
初級 |
9,000円 |
「音名の確認」から「両手奏(ブルグミュラー《25の練習曲》op.100」)」レベルまで |
中級 1 |
10,000円 |
ブルグミュラー《25の練習曲》からチェルニー《30の練習曲》op.849レベルまで |
中級 2 |
11,000円 |
チェルニー《30の練習曲》から同《40の練習曲》op.299レベルまで |
上級 |
12,000円 |
チェルニー《40の練習曲》からショパン《12の練習曲》op.10、25」以上 |
1レッスン30分〜 / 年間40レッスン保証 |